拡張ピンガイドライン¶
Openterface Mini-KVMには、高度な開発やオープンソフトウェアの実験のための拡張ピンが搭載されています。これらのピンは標準のケース構成では露出していません。
開発用拡張ピンへのアクセス方法¶
拡張ピンにアクセスするには、以下の手順を行います:
- デバイスを分解する
- 元のケースカバーを専用の拡張ピンキャップに交換する
- 拡張ピンキャップの3DモデルをGitHubリポジトリからダウンロードする
保証無効
元のケースを取り外すと製品保証が無効になります。すべての改造や分解はユーザー自身の責任で行ってください。
実験的機能
これらのピンを使用して開発された機能は実験的であり、完全にはテストされていません。Openterfaceは、改造や拡張ピンの露出、その他の変更によって生じる損害、怪我、または故障について責任を負いません。
ピン配置¶
拡張ピンは以下の接続を提供します:
- 外部コンポーネント用のUSB 5V電源
- ホストのUSBハブへのデータプラス
- ホストのUSBハブへのデータマイナス
- ターゲットのUSBハブへのデータプラス
- ターゲットのUSBハブへのデータマイナス
- グランド
誤った接続
VCCとGNDを間違えると、デバイスや接続されたコンポーネントに重大な損害を与える可能性があります。デバイスに電源を入れる前に、必ずピンの接続を再確認してください。